この瞬間を心地良く

大雪

冬至からずっと風邪ひいてます。おとついあたりからやっと休めて1日16時間くらい寝てました。写真は北海道の大雪の様子。

 

今日、気付いたら金曜でほんとに書くことがないです。

 

そうだ、ずいぶん前に風邪について書いたのですが、ちょっと前にユーカリのアロマを買って、嗅ぐだけで喉がすっとして気持ちがいいですね。

ユーカリ

 

 

 今はマスクも便利で、ぬれマスクっていうのが乾いたら、自分で水道水で湿らせてそこに、ユーカリのアロマを垂らして再利用してます。

 

あと風邪に効くといえば、図書カードの柴犬をプリントアウトして部屋に飾りだしてから心が潤ってます。

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www.toshocard.com

 

本もほとんど読んでないのですが、アニキ(高城剛さん)の「白本参」と「黒本参」が出たのでそれを何度か読んでます。

 

そうだ!アニキの名言を今年最後のブログにしますね。

 

白本参より

Q 自分を見失うってどういうこと?

A自分に何か身に余る「過剰なもの」があるかどうか?情報も含む「過剰な何か」に捕らわれると自分を見失ってしまうものです。そして、もう一つは何か「不足している」と感じているかどうかです。

この二つの「過剰なもの」と「不足しているもの」に捕らわれず、日々のご自身に「事足りている」ようでしたら、ご自身を見失ってないでしょう。

 

どんな時に生きている事を実感されますか?(僕は漠然としてますが日本を出たときに生きている事を実感します。)

Aご質問の「生きている実感」が普段と違うことで気がつかないうちにでているアドレナリンだとすると、それはあまり良いことではありません。大切なのは、何気ない日常に喜びをみいだせるかどうかだと思いますね。

 

白本 参

白本 参

 

 

黒本参より

Q 引き寄せない法則って?

A何かを「引き寄せたい」という想いは「今満たされていない」ということを公言していることに他なりません。「欲望」が強い人が、中長期的に見て、素晴らしい何かを成就すると思えませんし、周囲を見渡しても実際そうだと感じています。

日々、ただ自己を磨き、焦らず、ひたすら時を待つことだけだと思うのです。これを、面白くわかりやすい言い回しとして「引き寄せない法則」と便宜的に呼んでいます。

 

Q コミュニケーション能力を高める方法を教えて下さい!セミナーを受けると50万近くするらしいので高城さんに聞いてみようと思いました。

Aズバリ!多くの失敗をすることではないでしょうか。例えば50万近くするセミナーに行ってみたけど、全く役に立たないと思うような失敗です。しかし、「失敗」というかけがえのないものを手に入れることができます。そう考えるとこの世に「失敗」はないのかもしれませんし、唯一の失敗は「失敗しないようにしよう」と考え、実際に「失敗」しないことです。これは、失敗ですね。

 

高城さんの名言から好きなとこだけ抜き取ってさらに、もっかい省略すると、

過剰なものと不足してると思い込んでいるものに振りまわされず、何気ない日常に喜びを見いだし、ただ自己を磨き、焦らずひたすら待つ。失敗を恐れずに!

 素晴らしい!

黒本 参

黒本 参

 

 

2016年も残りわずか。来年の私の目標は、1秒1秒を気分良くすることにしました。(この瞬間を心地よく)。「ちゃんと立つ」とか「ちゃんと座る」とか「ちゃんと呼吸する」とか生きていく為の機能をおざなりにしないよう生活しようと思います。

 

みなさんは来年の目標はもう、決まりましたか?

それでは良いお年を!

内側から外側へ

合気道の道場で会長のFさんに稽古をつけて頂いた。全身の力を抜いて、体を内側から外側(外巻き)に開いていくと、全く力を使わずに相手が倒れていく経験をした。

回転

それまではパーツパーツで鍛えていたのに、それはまさに「don't think, feel」の世界。Fさんが「一段上に上がりましたね。」と握手をしてくれた。

 

リーさん

 

その何日か後に風邪をひいてしまいました。

 

2日間くらい体の節々が痛くて特に足の付け根がひりひりして、それまで気づかないでいた体のコリに気づいたら、ドドドドっと痛みが押し寄せてくる。


ずいぶん前に背中のコリがひどかった頃、背中が胸のコリの肩代わりをしてると気づいた時、それまでのコリが一気に体から流れて行ってくれたことを思い出した。

 

それまで、足の付け根に随分と乗っかって生きてきたようで、もうそこにばかり頼れない。

 

前だったらこうやって休んでいたけど(内巻き)

内巻き

 

こうやって休む。(外巻き)

外巻き

ついでに正しい座り方について自分も試行錯誤で
今は上手に丹田を使いながら座骨に乗るようにしている。

 
今までデスクワークで仕事する体制が、いつも前のめりだった理由が骨盤底部を締め付ける事で集中状態を作っていた事がわかった。

集中

 

片山洋次郎さんの「骨盤にきく」より


はまり込むけど長続きしない人の骨盤

いつも何かにテンション高く反応している人は、骨盤の底部が縮みぱなしになって固まってしまいます。骨盤底部の緊張によるがんばりは、達成感と快感が非常に強いという特徴があります。


興奮と快感という止まらない上昇志向と「依存」を生みやすいのです。食べ物、買い物、アルコール、恋愛依存などの嗜癖・依存も身体から見ればすべて骨盤の底部が慢性的に縮みぱなしになってしまっている状態です。

 

こういう人は常に外側からの評価に依存しやすく、周りに振り回され、自分を見失いやすい。キャリア志向が強く、努力家で才能があり社会的評価も高い人が多いのです。

 

骨盤底部が縮んでどんどん興奮してくると、ある意味で行動的になって、いろんなことにはまりやすくなります。何かにはまった時に、それが単に興奮しているだけなのか、はまるに値するものなのかは興奮の先にもっと静かな集中の状態があって、そこに達すると内側から沸き上がる満足感があって、もっと持続する気持ちの良さがあるんだということを身体で知っているという事が大切なのです。

 

骨盤底部の過緊張は、息を吐く時、普通は体が緩むはずが、吐く時のほうが緊張してしまう。たとえばウエイトリフティングなどで普通以上に力を出そうとする場合の吐く時に気合いを入れる特殊な呼吸法。

 

なるほど。もっと先に究極の集中があるんだと信じる事ですね。吐くときにリラックス。

 

キーワードは外巻きで。

 

究極の外巻きといえば、国民的スターのこの方、三波春夫様。つやっとしててカッコイイ!

 

大きく外側に開く為の内巻きもありだと思いますヨ!

 

細かい解消法の体操についてはこちら!

骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (文春文庫)

骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (文春文庫)

 

 

現実を見る身体

いつもでかける時には、今いちばん気に入ってる本を持ち歩く。
今は「ねじれとゆがみ」。

 

ねじれとゆがみ: 毎日すっきりセルフ整体教室


健康の本は世の中にたっくさんあるけれど、この本の良いところは、この先生がまだ1冊しか本を出していないって事。

 

この1冊に何十年分の知識を一気に詰め込んでいるから、そう簡単には読み終わらない。それでも、まだ読み始めのほうで、自分を変える大きな発見をしてしまった。

 

私の足の小指、ねじれ過ぎ。

ねじれとゆがみ

どうやってねじれを戻すのかはわからないから、とりあえず手で逆方向にねじったり床につっぱるようにしてねじれを戻してる。
そしたらやっぱり、今まで滞ってたモノがゴゴ~ッと全身に流れ出してくる。

 

足の小指を(強制的に)まっすぐに戻すと、足の中心がペターっと床にくっついて猿人のような気持ちになった。子供の頃から、kimidoriちゃんは少し体が浮いてるみたいと人からよく言われているのだけど、これが原因だったのかも。

 

これは、私の勝手な予想だけど、暗い子供時代を歩んだ人は、想像力で生きてるんじゃないだろうか。

 

夜と霧 新版

夜と霧っていうアウシュビッツに収容された人の本の中で、生き残った人は未来に希望を持った人だけだったそうだけど未来に希望を持つには想像力が必要で、それと同じように想像力を生む身体があるんじゃないかと思う。氷のような冷たい水をお湯と感じれる想像力。


それは、反対の面を言うと、現実を直視しない身体。

 

私の場合は小指をねじりにねじって、現実から逃げれるような想像力を身体が作ってくれていた。

 

不思議な事に足が地面にペターと着くと、現実が見えてくる。
どう見えてくるかって単純にいうと、ベッドメイクもしないでよく部屋に居れたな。とかそのチャレンジは無駄だとか。

 

まだ一瞬一瞬だけど、目の見え方が変わってくる。

 

目の見え方が変わったといえば、足に意識が行くまではずっと肩のコリや胸の詰まりを意識してた。これが解消した時にも、それまで50cmくらい先しか見えていなかったのが一気に10m先くらいまで見えるように視界が広がった。この時も、最初は一瞬一瞬だった。

 

地に足が着いて、遠くまで見渡せて、想像力もある身体。すごいかも。まだしばらくは、自分の身体研究が続きそうです。

 

それでは、また来週の金曜日に!

 

ねじれとゆがみ: 毎日すっきりセルフ整体教室

ねじれとゆがみ: 毎日すっきりセルフ整体教室

 

 

 

夜と霧 新版

夜と霧 新版

 

 

ブル中野様のしくじり先生

私が小学生だった昭和におこった女子プロレスブーム。
クラッシュギャルズという、正統派アイドルレスラーをメッタメッタに打ちのめす悪役がダンプ松本ブル中野極悪同盟だった。


それから、いつのまにか女子プロは下火になって、自分もすっかり忘れていたけれど私が20代半ばになった頃、たまに家に遊びに来ていた友達の友達が突然サラリーマンから全日本女子プロレスのリングアナに合格した。

 

無理やり誘われていった後楽園でのマッチに感動して、そこから約1年どっぷり女子プロレスにはまってしまった。当時は既に、ブル様も引退されていたし、観戦はもっぱらビデオ。(たまにガレージマッチっていう安い試合を見に行ってた)都内の大型ツタヤにも、少ししかない、女子プロのタイトルマッチを借りまくった。

 

たっくさんみた中でも、ダンプさん引退後に女子プロ界に君臨していた頃のブル様はとにかく未来過去あわせても別格で、相撲でいえば「白鳳」。土俵入りした瞬間に会場の空気が変わるように、リングに上がった瞬間に、女子プロの格が上がる。

 

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もうすっかり昔でうろ覚えだけど、こんな試合があった。

 

ブル様と空中技が得意な新人レスラーの格差コンビ VS 中堅コンビ(名前でてこない)。新人レスラーは線も細くて、中堅にボッコボッコにされて、歯が折れたのか口からは流血している。


ブル様助けて!と思うんだけど、ブル様は助けない。微動だにせずコーナから見つめている。

 

なんとか相手をかわし、必死でブル様のいるコーナーまで辿り着いてタッチした瞬間、ブル様の猛反撃!

 

一気に3カウント!!!!ゴン、ゴン、ゴン、ゴ~~ン!

 

ブル様が倒したのだけれど、この日の主役は、新人プロレスラー。観客はみな新人の闘士を称えてた。ブル様の愛とか凄さを知った試合だった。

 

そんでしくじり先生の話に戻るのですが、
悪役初期のブル様の友達はダンプさんだけ。外に出れば石を投げられる大変な思いをしたそう。


体重を増量する為に打つ男性ホルモン。ファイトマネーもレスラーとしての自己管理にほとんど使っていたそうで、女子プロ時代の圧倒的な凄さは、プロレスに対するストイックさと責任感が作った張り詰めた空気だったんですね。

 

そして、怪我による引退とそれを認められない苦悩。プロゴルファー挑戦の失敗。


キャディー時代に、プロレスラーいじりがきつかったっておっしゃってたけど、ブル様をいじるって、その人達むしろ凄いな。


ブル中野を隠して始めた近所のムエタイジムで現在の旦那様と出会い、過去を知った旦那さまの一言が、


「何でそんな立派な過去を隠すの?君が生きてきた証しなんだから、もっと誇っていい」。

 

ムエタイの選手の旦那さまは、ぜんぜん強くない。だけど誰よりも、ムエタイを楽しんでいる。ずっと一番でいることが全てだったブル様がプロレスを楽しむ事を旦那様から学んだそう。

 

強くいる事の凄さと、たとえ弱くても楽しめることの素晴らしさを知っているブル様はまた、一つ高いところにいかれたのだなぁ。

 

女性の生き方としても勇気を貰えるお話でした。

 

ブル様最高!


しくじり先生 ブル中野 熊切あさ美 星の王子さま 11月28日 161128

股関節に優しくする

この前、足でちゃんと地球に乗ると不安がなくなるってブログ書いたのですが自分の脚も発展中で、最近はベターッと開脚っていう本がベストセラーになっているそうで、今、私の中でも、股関節がブームです。

それまで意識してなかった股関節あたりを意識しだすとものすごいストレスを抱えている事に気付いて、最近はそれを解消するようにしています。

 

例えば開脚して股がクッーとつっぱってきたら、

開脚

脚をいったん元に戻して脚のストレスみたいのを感じてあげる。

脚に力いれる

それだけでもいいのですが、ずーっと感じ続けると、一筋の線みたいのを感じて、もしかしてだけど、それが経絡なのかなぁと思う。

 

で経絡図を調べてみると大腸系だったりして、今度は大腸を温めてあげる。


あとは、寝る時に手を当てたり。
(その時にお腹まわりなどを湯たんぽやこんにゃく湿布で温めています。)

 

昨日、股関節のあたりから太ももにかけてサァーっと何か流れ出してその瞬間、足と胴が繋がった!感覚があって、その後、骨盤がかくかく動きだし首のほうまでガクガクして勝手に調整が始まってしまった。


勝手に自分で自分の体の調節を始める事を、野口整体では「活元運動」といっていて(たとえば、あくびやくしゃみも活元の一種と呼ばれている)体の自然な機能と知ってからは、この現象を歓迎してる。(何年かぶりでだけど)だから、もし、そういう現象が起こったら途中で止めなくても大丈夫!

(ずいぶん前、スピリチュアルな方に言ったら霊現象みたいに怯えられて、自分もビビった)

 

今日起きてみて、あの繋がった感覚はないけれど、今までと何かが違う。
脚は胴にくっついてるし、繋がったってのもおかしな話なんですけど。

 

半年程前からふんどしパンツというものを履いているんですが、長年ゴムで締め付けていた股関節の悲痛な想いを感じた気がしました。

 

 脚から太ももにかけて体液のようなもの?がサァーっと流れる感覚は2年程前に、私の合気道の師匠の整体を受けて、その翌日から数日間、PM3:00頃になると背中がサァーっとサイダーみたいのが流れ出してきた感覚と似てて、しかも明日は、2年ぶりの整体!

 

今回はどうなっちゃうのかなー?

 

 

不安な時は、地球にのってみるといい

何かに憧れたり追いかけ続けて向上していくのは、若い時は当然だし、悪い事ではないのですが、コミュニケーションが上手く行かない状態の原因の一つになることがあるかな?と思っている。


それで、その事を自分の造語で「フックをかける」って言っている。

 

フック

例えは恋愛で、あの人素敵!って夢をみてその人にフックをかける。
それで、自分磨きをしたり綺麗になっていい事もいっぱいあるんですけどフックかけて何とか上がって行こうとするとき、足がふわふわ地面についていなかったりする。

 

逆に男性が自分にフックをかけてきたとしたら、一気に醒める。フックかけられてる側だと、夢みれないじゃないですか。

 

だから、ずっと不毛な恋愛を重ねてる人や恋愛できない状態ってこのフックが原因なんじゃないかと思ったわけです。

 

最近それをはずしてみた。

 

正確に言うとフックをひっかけている(ブランド物でも仕事でも、おやつでも、しがみついている)時の体の状態を感じて、固く握った手をほどくイメージ。体がザワザワして落ちていく感覚。

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そして地面に落ちてみたら、、、、すごい安定感!そりゃ今まで足が地に着いてなかったわけですから、、、

 

すごい安定感を得る代わりの副作用としては、ふてぶてしくなる、態度でかくなる。

 

まだ一瞬だったりするんですけど下半身がズシっと(イイ意味で)重くなった感覚。憧れは高いところに置くんじゃなくて、水平線上の遠い道しるべみたいにしたらいいのかも。

 

不安になる時は、単純に足が地面に着いてないだけだったみたい。

 

足のふくらはぎのあたりには2本の骨があって、太いほうが脛骨、細いほうが腓骨。私は、腓骨側で立ってしまうクセがあって、脛骨で体を支えるように意識するだけでもぐっと地面にのっかれる感覚がある。

 

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腓骨の働き&唯一筋肉が付着していない骨『距骨』

 

この本に難しいけど載ってます

究極の身体 (講談社+α文庫)

究極の身体 (講談社+α文庫)

 

 


どん底の底の底にはトランポリンがあるんだよってケロケロボニトちゃんが言ってるので地面じゃなくてトランポリンだった場合は一気に高いところまで飛んでっちゃうかも!?

 

 

日本語ラップが最高ですー(2:18くらいのとこ)

信じればいいんですってよ。

痴漢の影響力

先日飲み会で、痴漢は気配でわかるよね!という話になった。

 

今でこそ痴漢とは無縁ですが、学生時代は駅から家までの近道に
当時、変質者が多くって、警察に駆け込むほどの深刻なものはないから、(いやあるか?むむ)自分としても鉄板のネタがいくつかある。

 

その一つを話して、面白いネタとして笑ってもらった後日、ふっと「あら?私ほんとうに傷ついてなかったんだろうか?」と我に返って思い返したら

 

その少し危険な道を通る時に何か嫌な感じがする日には、防御策として、コンビニでいちご牛乳の紙パックを購入してストローでそれを飲み、ヘッドホンして頭を振りながら歩いてたのを思い出した。

 

パンクのお友達から貰った鋲がついた指輪をお守りのようにポッケから出して握り締めながら帰ったりとか。体力がある時は全速力で駆け抜けたり。

 

痴漢も頭振りながらノリノリで歩いてる女子高生はいくらなんでもターゲットにしないでしょう。

 

その頃、むりやり胸をすぼませて緊張して強張らせた体とか、女性と思われないようにしていた仕草とか。その状態をずっと引きずりながら今もいるのかと気付いた。

 

実際に被害にあった事実よりも、その後の警戒心のほうが自分の生き方にとってずっと厄介なものだったんですね。

 

女性として見られていない時の安堵感とか。

 

信頼関係のある場があれば、胸をすぼめてる人なんていないだろうし

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(アフリカの現地写真を伝えるフォトグラファーヨシダナギさんの画像より)

 

公共の場でも平気で母乳あげていたような時代の日本にも女性が胸を張って生きれる寛大さみたいなものがあったんだろうか?

 

そう考えると被害にあうあわないでなしに痴漢って存在自体が社会的な罪ですね~。

 

「誰にでも触らせてあげるの」って(ちょっとニュアンスは違うけど細かくいうと長くなるので)、胸の大きな30代半ばのかわいい女性に数年前にあった事があるのですが彼女の寛大さって、イメージの中の昭和の女性だったんですよね。肝っ玉的な。


その方はハワイ在中で、その時日本に一時帰国されていて、ハワイの空気感もあるのかな?その人のもつ特有のものなのかな?

 

合気道を習ってからは前から比べるとだいぶ胸も開けるようになって来たけれど胸を開いた時に、たまに感じる胸から二の腕あたりのサワサワした感覚ははソコか!と今更だけど気付けて良かった。

 

「誰に触られたって構いやしないよ」って気持ちでいる事が、身体の健康や社会の空気感にとっては必要なんじゃないかって思うけど、想像するとやっぱりヒリヒリする二の腕あたりを今、緩めてるところです。