今年の顔にアップデート。メイクレッスン受けました。
JRA関係の仕事をしている方からお土産にブエナビスタの鼻セレブを頂いた。競馬の事はわからないけれど、立派な馬なのは確か。美しい顔。
すっーと通った美しい目をしてる警察犬とかもたまに見る。
責任を受け入れているような。心がそのまま顔にでてるんでしょうね。
自分はと鏡をまじまじと見ると、残念だわ。顔。
なにより圧倒的に女子力が足りん!喝!
そんなわけで、自分の中の女子が活気づいてきた。女子力アップには、まず人から見た自分というのも大事だそうで元花屋のお友達に私らしい花をみたてて頂きました。
最初に自分で選んでみて、それから友達に選んで貰うと選ぶ花が全然違う。
エレガントに仕上がって、嬉しい。
美しく活けれた花をみてたら、内面も大事だけど、とりあえず急場は外見だなって事で、メイクアップレッスンなるものを受けて来ました。
眉も平行に描くのが流行りだそうで、(みんな知ってたんですか!?)
ほわっとぼかし気味に描いていく。
アイメイクもこんなにアイライン入れちゃうんですか?っていう自分の常識をはみだしてくれた。
アイホールの外側に色を入れるて立体感出して、眉は色違う所を足すそうです。
普段自分で使ってるメイク道具で1時間のレッスン。
目と眉のメイクだけで終わっちゃったのに顔がなんか違う。
それより何より、とにかく小さな良いところを見つけてたくさん褒めて頂いてメイクが終わった後に、顔だけじゃなくて髪までツヤツヤになってしまった!
気のせいかと思ったけど2日後、髪切った?と聞かれてビックリ。
アップデートされました(自分比)。
まだ、外は雪景色ですが、心は春っぽくなってきましたヨ。
やる気が出るよ。たすきのかけ方 作り方
合気道の道場に道場長のFさんがたすきを持ってきてくれた。
たすきの効能は、やる気がでるとか背筋がよくなるとか河野智聖さんの「日本人力」で知っていたけれど読んだだけでどこでどう入手するのか、作るのもおっくうで結局は「すごい!」って知っただけで終わっていた。
そしたら武道用に紐にアジャスターをつけたたすきが売っているそうで、それなら簡単そうなので自分でも作ってみました。
紐をアジャスターに通すだけ。(手芸店でどちらも入手できます)せいぜい300円程度。紐の長さは、私の場合1.8mくらい。紐は割りと太めが良いそう。
普通の紐だといちいちリボン結びをしないといけないけど、これならピッタリ肩にくっつくので楽チンでフィットする。
たすきの簡単な掛け方
1. たすきをクロスさせて手に通す。
2.万歳して輪を背中にまわす。
3.アジャスター部分を押さえて長さを調節。
完成!
Fさん曰く、後ろのクロスが肝だそうで、そのクロス部分の流れを意識するのが良いのだそう。そうするとシャンとした立ち姿になる。
ゴムの姿勢強制ベルトのようなものが良く売っているけれど、あれってゴムで強力にそり返させるから、逆に身体が反発したくなる。へんな筋肉がつきそう。
たすきを使うコツなんですけど、掃除する時とか勉強する時とか仕事とか、いざやるぞ!っていう時に使うといいかな。いつでもつけてると、紐の存在感が薄まってしまう。
簡単にたすきを掛けるコツはこちらで見つけました↓
ちゃんと作るたすき紐の作り方
この方の笑顔が好き。
その価値観はどこにある?
新しい場所に行った時、例えば知らない人が大勢あつまって
おしゃべりを始めたとしたら、誰が最初に自分の価値観を最大限に話すかでそのグループの方向性が決まってくる。
新しいグループに後から入る場合は、そのグループの価値観が何かを早めに知りたい。ガイドブックとかがあったらいいのに。
札幌から東京に引越した時、東京に暮らす人の価値観がわからずに苦労した。東京から札幌に戻ってきた時も、札幌の感覚になれるまでずいぶんとかかった。
東京の人の軽いノリみたいなものが札幌だと「気取ってる」とか「小バカにしてるようで失礼な人」だったり
北海道の人のフランクさやタメ口具合が東京の人にしてみると「ぶっきらぼうで失礼」だったり
人によって失礼と優しさの感覚が間逆だったりしちゃう。
アフリカに住んでた方のお話なんですけど、万が一、車で人をはねちゃった時は躊躇せずに逃げないといけないんですって。人命救助なんてしてると、あっという間に自分がボコボコにやられちゃうそうで普通に考えるとすごい世界ですよね~。それが常識なんだそう。
何かに違和感を感じた時は、たいていこの価値観がくせもので、古い価値観が最大限になって人々を苦しめ始めると、新しい宗教ができあがるそう。古い価値観を壊すために誕生する。
↓この本おもしろかった。(手っ取り早く宗教の歴史について学べる)
宗教革命とはいかないまでも、自分を苦しめている価値観に気付けない為に、上手くいかない出来事や反発があったりして。
そんな時こそ自分の価値観に気付けるチャンスなんでしょうね。
話は飛ぶけれど、ビックカメラで一番高い3000円のマウスパッドを買った時、セレブ気分を味わえた。3000円のマウスパッドを私は高いと感じるけど、3000円のセーターではセレブ気分を味わえない。
5年くらい前になるけど、「スタバでコーヒーを飲んでる女性は気取ってる」といった人がいて、「ス、スタバくらいいいじゃないか!」と思ったけど、そういったことも全部、お互いを縛ってる価値観の違いだよナ~
自分では当たり前の価値観も他人からみれば「何でや?」となる。
今年は、自分や他人を縛ってる価値観(規則)に1つ1つ気付いてもっと自由になりたいでっす。
身体の奥にある緊張のほぐし方
あけましておめでとうございます。
正月は実家でテレビを観てました。
保存してあったアメトーーク5時間スペシャルを4時間くらい観てたのですが、普段テレビがない生活をしてるのでたまに観るとホント楽しいですね。
運動神経悪い芸人というのがやっていて、私もダンスとかをすると、あまりの不恰好さにビックリするのですが、全身をガチガチに緊張させる事であのコミカルさがでてくるんですね。
それから家族で「定山渓鶴雅リゾートスパ森の謌」の日帰り温泉+ランチビュッフェに行ってきました。オブジェやデザインがとっても素敵なホテル。ビュッフェも種類が豊富でどれも美味しい!
温泉に入った後に1人で外の景色をみながらボーっとしてたら、普段、保留にしてた感情みたいのがふわっと出てきた。
鴻上尚史さんの「孤独のレッスン」って本だったと思うけど、一人で沖縄かどこかに行って、だんだんと暇で暇でしょーがなくなって
そしたら、ふっと、本当の感情が浮かびあがってくるみたいな話があったな。
感情がふわっと沸きあがったら、消えないように思考で掴んで、今度は思考から切り離して、それを身体で感じてみる。
もしくは身体の感覚を思考で捕らえる。そしたら感情が湧き上がる。
それから、その身体感覚を解くように癒したり(温泉いいね)そのまま感じ切ると、身体の奥にあるコリみたいなものやトラウマみたいのが解消できるようになりました。
あーこの場所にまた来たいナー。一人でココに座ってボーッとしたいけどランチビュッフェは誰かと来てワイワイ食べたい。
もうほんとに、人生こういう選択多すぎる。
スマホは文字が読みづらいからタブレットがいいけど重いみたいな。
なーんて考えてたら正月おわっちゃいました!
もっともっとダラダラしたかった~。
1月中は正月気分で過ごそうと思いまーす。
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この瞬間を心地良く
冬至からずっと風邪ひいてます。おとついあたりからやっと休めて1日16時間くらい寝てました。写真は北海道の大雪の様子。
今日、気付いたら金曜でほんとに書くことがないです。
そうだ、ずいぶん前に風邪について書いたのですが、ちょっと前にユーカリのアロマを買って、嗅ぐだけで喉がすっとして気持ちがいいですね。
今はマスクも便利で、ぬれマスクっていうのが乾いたら、自分で水道水で湿らせてそこに、ユーカリのアロマを垂らして再利用してます。
あと風邪に効くといえば、図書カードの柴犬をプリントアウトして部屋に飾りだしてから心が潤ってます。
本もほとんど読んでないのですが、アニキ(高城剛さん)の「白本参」と「黒本参」が出たのでそれを何度か読んでます。
そうだ!アニキの名言を今年最後のブログにしますね。
白本参より
Q 自分を見失うってどういうこと?
A自分に何か身に余る「過剰なもの」があるかどうか?情報も含む「過剰な何か」に捕らわれると自分を見失ってしまうものです。そして、もう一つは何か「不足している」と感じているかどうかです。
この二つの「過剰なもの」と「不足しているもの」に捕らわれず、日々のご自身に「事足りている」ようでしたら、ご自身を見失ってないでしょう。
Qどんな時に生きている事を実感されますか?(僕は漠然としてますが日本を出たときに生きている事を実感します。)
Aご質問の「生きている実感」が普段と違うことで気がつかないうちにでているアドレナリンだとすると、それはあまり良いことではありません。大切なのは、何気ない日常に喜びをみいだせるかどうかだと思いますね。
黒本参より
Q 引き寄せない法則って?
A何かを「引き寄せたい」という想いは「今満たされていない」ということを公言していることに他なりません。「欲望」が強い人が、中長期的に見て、素晴らしい何かを成就すると思えませんし、周囲を見渡しても実際そうだと感じています。
日々、ただ自己を磨き、焦らず、ひたすら時を待つことだけだと思うのです。これを、面白くわかりやすい言い回しとして「引き寄せない法則」と便宜的に呼んでいます。
Q コミュニケーション能力を高める方法を教えて下さい!セミナーを受けると50万近くするらしいので高城さんに聞いてみようと思いました。
Aズバリ!多くの失敗をすることではないでしょうか。例えば50万近くするセミナーに行ってみたけど、全く役に立たないと思うような失敗です。しかし、「失敗」というかけがえのないものを手に入れることができます。そう考えるとこの世に「失敗」はないのかもしれませんし、唯一の失敗は「失敗しないようにしよう」と考え、実際に「失敗」しないことです。これは、失敗ですね。
高城さんの名言から好きなとこだけ抜き取ってさらに、もっかい省略すると、
過剰なものと不足してると思い込んでいるものに振りまわされず、何気ない日常に喜びを見いだし、ただ自己を磨き、焦らずひたすら待つ。失敗を恐れずに!
素晴らしい!
2016年も残りわずか。来年の私の目標は、1秒1秒を気分良くすることにしました。(この瞬間を心地よく)。「ちゃんと立つ」とか「ちゃんと座る」とか「ちゃんと呼吸する」とか生きていく為の機能をおざなりにしないよう生活しようと思います。
みなさんは来年の目標はもう、決まりましたか?
それでは良いお年を!
内側から外側へ
合気道の道場で会長のFさんに稽古をつけて頂いた。全身の力を抜いて、体を内側から外側(外巻き)に開いていくと、全く力を使わずに相手が倒れていく経験をした。
それまではパーツパーツで鍛えていたのに、それはまさに「don't think, feel」の世界。Fさんが「一段上に上がりましたね。」と握手をしてくれた。
その何日か後に風邪をひいてしまいました。
2日間くらい体の節々が痛くて特に足の付け根がひりひりして、それまで気づかないでいた体のコリに気づいたら、ドドドドっと痛みが押し寄せてくる。
ずいぶん前に背中のコリがひどかった頃、背中が胸のコリの肩代わりをしてると気づいた時、それまでのコリが一気に体から流れて行ってくれたことを思い出した。
それまで、足の付け根に随分と乗っかって生きてきたようで、もうそこにばかり頼れない。
前だったらこうやって休んでいたけど(内巻き)
こうやって休む。(外巻き)
ついでに正しい座り方について自分も試行錯誤で
今は上手に丹田を使いながら座骨に乗るようにしている。
今までデスクワークで仕事する体制が、いつも前のめりだった理由が骨盤底部を締め付ける事で集中状態を作っていた事がわかった。
片山洋次郎さんの「骨盤にきく」より
はまり込むけど長続きしない人の骨盤いつも何かにテンション高く反応している人は、骨盤の底部が縮みぱなしになって固まってしまいます。骨盤底部の緊張によるがんばりは、達成感と快感が非常に強いという特徴があります。
興奮と快感という止まらない上昇志向と「依存」を生みやすいのです。食べ物、買い物、アルコール、恋愛依存などの嗜癖・依存も身体から見ればすべて骨盤の底部が慢性的に縮みぱなしになってしまっている状態です。
こういう人は常に外側からの評価に依存しやすく、周りに振り回され、自分を見失いやすい。キャリア志向が強く、努力家で才能があり社会的評価も高い人が多いのです。
骨盤底部が縮んでどんどん興奮してくると、ある意味で行動的になって、いろんなことにはまりやすくなります。何かにはまった時に、それが単に興奮しているだけなのか、はまるに値するものなのかは興奮の先にもっと静かな集中の状態があって、そこに達すると内側から沸き上がる満足感があって、もっと持続する気持ちの良さがあるんだということを身体で知っているという事が大切なのです。
骨盤底部の過緊張は、息を吐く時、普通は体が緩むはずが、吐く時のほうが緊張してしまう。たとえばウエイトリフティングなどで普通以上に力を出そうとする場合の吐く時に気合いを入れる特殊な呼吸法。
なるほど。もっと先に究極の集中があるんだと信じる事ですね。吐くときにリラックス。
キーワードは外巻きで。
究極の外巻きといえば、国民的スターのこの方、三波春夫様。つやっとしててカッコイイ!
大きく外側に開く為の内巻きもありだと思いますヨ!
細かい解消法の体操についてはこちら!
骨盤にきく―気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (文春文庫)
- 作者: 片山洋次郎
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現実を見る身体
いつもでかける時には、今いちばん気に入ってる本を持ち歩く。
今は「ねじれとゆがみ」。
健康の本は世の中にたっくさんあるけれど、この本の良いところは、この先生がまだ1冊しか本を出していないって事。
この1冊に何十年分の知識を一気に詰め込んでいるから、そう簡単には読み終わらない。それでも、まだ読み始めのほうで、自分を変える大きな発見をしてしまった。
私の足の小指、ねじれ過ぎ。
どうやってねじれを戻すのかはわからないから、とりあえず手で逆方向にねじったり床につっぱるようにしてねじれを戻してる。
そしたらやっぱり、今まで滞ってたモノがゴゴ~ッと全身に流れ出してくる。
足の小指を(強制的に)まっすぐに戻すと、足の中心がペターっと床にくっついて猿人のような気持ちになった。子供の頃から、kimidoriちゃんは少し体が浮いてるみたいと人からよく言われているのだけど、これが原因だったのかも。
これは、私の勝手な予想だけど、暗い子供時代を歩んだ人は、想像力で生きてるんじゃないだろうか。
夜と霧っていうアウシュビッツに収容された人の本の中で、生き残った人は未来に希望を持った人だけだったそうだけど未来に希望を持つには想像力が必要で、それと同じように想像力を生む身体があるんじゃないかと思う。氷のような冷たい水をお湯と感じれる想像力。
それは、反対の面を言うと、現実を直視しない身体。
私の場合は小指をねじりにねじって、現実から逃げれるような想像力を身体が作ってくれていた。
不思議な事に足が地面にペターと着くと、現実が見えてくる。
どう見えてくるかって単純にいうと、ベッドメイクもしないでよく部屋に居れたな。とかそのチャレンジは無駄だとか。
まだ一瞬一瞬だけど、目の見え方が変わってくる。
目の見え方が変わったといえば、足に意識が行くまではずっと肩のコリや胸の詰まりを意識してた。これが解消した時にも、それまで50cmくらい先しか見えていなかったのが一気に10m先くらいまで見えるように視界が広がった。この時も、最初は一瞬一瞬だった。
地に足が着いて、遠くまで見渡せて、想像力もある身体。すごいかも。まだしばらくは、自分の身体研究が続きそうです。
それでは、また来週の金曜日に!
- 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子
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