よみがえりのレシピをみた

yomirepi

山形に暮らす農家が、絶滅に瀕した野菜を復活させるドキュメンタリー。

生活して行く為には、生産性の高い野菜を育てていく。一方で、割りに合わない野菜は、生産者がいなくなる。
誰からも忘れられてしまって絶滅してしまった野菜があった。その野菜の種を絶やさぬようひっそりと生産していた人々がいた。

アルケッチャーノという、レストランのシェフが、その野菜を魔法のように蘇らせる。そこから、地域に根付いた野菜を復活させていくストーリー。

これってブランド作りの基本のお話だと思う。
映画をみたら、誰だって、シェフの調理した野菜を食べたくなるだろうし。
山形にも一度いってみたくなった。

自分しか価値を信じてなかったとしても、
もう一人誰かにそれが価値があることを信じてもらえれば
そこから広がっていく。

そんで、シェフみたいなハブになるような人に出会って、
広がりが加速していくんだろうな。

自分にとって、
誰からも見向きもされなくても、価値のあるものってなんだろう。
と考える。

それを育てる派?それとも、シェフのように調理する側かな?
いや、まてよ。その料理を喜んで食べる人がいないとなりたたないよね?

こんな記事をかいてたら見つけたおいしそうなもの。

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アル・ケッチァーノ奥田シェフ&十勝しんむら牧場のコラボ商品

とりあえず、料理を喜んで食べる人になることにしますー。