なんでも重ね煮
重ね煮っていう調理方法をみつけてから
家で作るもののほとんどを重ね煮で作っています。
重ね煮とは鍋の底に塩を敷き決まった順番に野菜を乗せて
一番上にも塩をのせて蒸し焼きのようにする調理方法。
この方法で調理すると塩だけなのに野菜が甘くて
水をあまり使わないので保存もきくようです。
なるべく土鍋など、がっしりしていて蒸気が逃げづらい鍋がよいそう。
重ね煮調理の本は、たくさんあるので迷うところ。
私のおすすめは梅崎和子さんの「重ね煮だからすごくおいしい」。
シンプルで簡単な料理が多いです。
もうひとつは戸練ミナさん。
しいたけとたまねぎとにんじんを刻んだ物を蒸し煮して
できたものが基本の重ね煮。
それをいろんな料理に使いまわします。
30分くらい無水で煮ても野菜からでた水だけで
おなべが焦げ付かないから不思議。
1週間くらいは冷蔵庫で保管可能。
ここのサイトで作り方がみれます。↓
ココロとカラダが幸せになるお野菜料理 重ね煮 戸練ミナのオフィシャルサイト【重ね煮とは】
レシピ本はなるべく図書館で借りるのですが
「重ね煮レシピ100」の巻末のとねりさんの表情がはかなげというか
捨てられた子犬のような表情というか
とにかく、買わなきゃいけない気にさせる。
ちょっとこれは言葉では説明しづらいんですけども
ということでとねりさんの本も購入。
重ね煮レシピ100 (LADY BIRD 小学館実用シリーズ)
- 作者: 戸練ミナ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/02/28
- メディア: ムック
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
どちらも良書です。