なんでも重ね煮

重ね煮っていう調理方法をみつけてから
家で作るもののほとんどを重ね煮で作っています。

重ね煮とは鍋の底に塩を敷き決まった順番に野菜を乗せて
一番上にも塩をのせて蒸し焼きのようにする調理方法。

この方法で調理すると塩だけなのに野菜が甘くて
水をあまり使わないので保存もきくようです。

なるべく土鍋など、がっしりしていて蒸気が逃げづらい鍋がよいそう。

重ね煮調理の本は、たくさんあるので迷うところ。
私のおすすめは梅崎和子さんの「重ね煮だからすごくおいしい」。
シンプルで簡単な料理が多いです。

 

重ね煮だからすごくおいしい 鍋ひとつの手間なしレシピ

重ね煮だからすごくおいしい 鍋ひとつの手間なしレシピ

 

 

もうひとつは戸練ミナさん。
しいたけとたまねぎとにんじんを刻んだ物を蒸し煮して
できたものが基本の重ね煮。
それをいろんな料理に使いまわします。
30分くらい無水で煮ても野菜からでた水だけで
おなべが焦げ付かないから不思議。
1週間くらいは冷蔵庫で保管可能。

ここのサイトで作り方がみれます。↓

ココロとカラダが幸せになるお野菜料理 重ね煮 戸練ミナのオフィシャルサイト【重ね煮とは】

 

レシピ本はなるべく図書館で借りるのですが
「重ね煮レシピ100」の巻末のとねりさんの表情がはかなげというか
捨てられた子犬のような表情というか
とにかく、買わなきゃいけない気にさせる。
ちょっとこれは言葉では説明しづらいんですけども

ということでとねりさんの本も購入。

 

重ね煮レシピ100 (LADY BIRD 小学館実用シリーズ)

重ね煮レシピ100 (LADY BIRD 小学館実用シリーズ)

 

 

どちらも良書です。