オーガニックカレッジ2015

ちょっと前になりますが3/7にオーガニックカレッジ2015に参加しました。
 毎年ビオプラス西條デザインさんが
企画されているイベントで私が参加するのは
今年で3回目。


 今年のテーマはみえないもの。
 音や香り。正直あまり興味のあるテーマでは
 なかったのに
今回も、自分の予想を軽く飛び越えるような
素敵なお話がきけた。

夢薬局・エッセンチアの篠原さんは植物療法士。
 壇上で紙をライターで燃やしたら紙がこなごなになった。
もっと熱い炎で燃やせば、その紙は、気体になって空気の中に消えていく。
だから空気の中には物質があってそれは情報だって話。

みえないものの中に香りがある。
 香りも情報。話さないし足もない植物にとって香りは言葉。

エコビレッジライフ体験塾さんの種交換会で
聞いた自然農法の坂本一雄先生のお話を思い出す。

坂本先生はキャベツの話をしてくれた。
キャベツはおいしい香りを出すことで
青虫に自分を食べさせてあげる。
でも全部食べられちゃうとキャベツも子孫を残せないから
香りをだすキャベツとださないキャベツがあるんだって。

篠原さんのお話をきいて、キャベツの話とリンクした。

香りをかいで自分が癒されるのは、植物の情報を受け取るってことなんですね。

キャベツ語かぁ

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写真はゲストスピーカーで参加されたのんのんファームさんのお豆と洞爺のさっくるファームさんのおやつ