みくさのみたから

6月の後半にみくさのみたからという健康術の会に行ってきた。


飯田茂実さんの「みくさのみたから」について初めて目にして
ずいぶんと熱い説明に一度は体験してみたいと思っていたら
北海道ツアーが開催されたので体験してみました。

EPSON_0265_1


実際にどういう事をするかというと
黒目を頭のてっぺんを見つめるように上にあげた状態で
顔をすきなように動かす(ゆがませる)口をすぼめたりだしたり
体もすきなように動かす
口は開けて声もすきなように出す

もともと大昔から日本人なら誰もがしている動きだそうで
会社のおじさんが夕方になると獣のような声をだして
伸びをするんで、「うるさいなー」と思ってたのですが
それが「みくさのみたから」でした。

 

もう十数年前、祐天寺の高架下にある誰も使わない小さな公園に
深夜1時くらいにいつもうずくまって「うおぉー」と叫んでる浮浪者がいて、
恐いからなるべく見ないように自転車で通り過ぎてたんだけど、
何かの折に、その人の事がふっとよぎる事があった。

きっと、そんなふうに体を動かして声を出したい衝動は誰もが持っていて
そのブレーキを操作できるかできないかの違いなんじゃないだろうか。

定期的に自分の衝動を解放していれば
いつだってストレスなく生きていける。

ゆるゆると生きれれば、勝手に体が動き出すだろうけど
鈍りきった体なら、なんとか自力で本能を目覚めさせるしかない。

みくさのみたからを体験してそんな事を思いました。

 

まだきちんと消化できていないので
つたない文章のブログになっちゃって申し訳ないのですが
(うまく言葉にできないのです。私の説明も間違ってるかも?)
10月はじめで、「みくさのみたから諸國めぐり」は一旦終了との事なので
体験していない方にはぜひ一度体験してみてほしいと思い
あわてて文章にしてみました。

 

わざわざ飛行機に乗ってでも行く価値アリですヨ。

みくさのみたからホームページ

 

スケジュールはこちら

みくさのみたから集いのお知らせ - みくさのみたから

EPSON_0266_1

 

有志の人たちが「たまちの湯」という集まりを各地で広めているので
今すぐ近くで!というかたはそちらに参加されてもいいと思います。

最後のフィナーレの京都にはいきたいナー

まだまだ書きたいことはあるけれど、いずれまた。