自分の良さを信じて~嫉妬のメカニズム
みなさまー!どーもーお久しぶりでございます!
先日、お友達と
嫉妬ってど~したらいいんだろうねって話になって
もうどうしたらいいんでしょうね?
私も年中、嫉妬だらけで困っております。
その方は知的なハンサムボーイなのですが
マッチョなガテン系に嫉妬してしまうそう。
で、実際そんな風になりたいかっていったらなりたくないんですって。
欲しくもないものを追いかける心理って
洗脳とか中毒とかも一緒ですよね。
なんでこんな物を買っちゃったんだろうとか
あの素敵な人がどうしてあんなひどい人と付き合っちゃうわけ?とか
ボロボロになってまでブラック企業で働いちゃうのとか
私、ここ2年くらいこのテーマがずっと解けなくてブログも1本書いたし
結構本も読みました。
大事にしてる彼女にことごとく利用されフラれる主人公が
恋愛工学というナンパテクニックをを知って次から次と女性をとりこにしていく話。
すごいモテていくのに男も女も相手を好きになってないっていう、
なんとも空しいお話でした
奥様と教祖様から罵倒と暴力を受けつづけお金も体も蝕まれてくお話。
後半の信者からの脱出劇はとってもスリリング
Xが解散したころそんなだったんだ~なんて時代も感じれて
おもしろくて一気によんでしまいました。
ただし読むと暗くなります。
洗脳護身術―日常からの覚醒、二十一世紀のサトリ修行と自己解放
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オウム真理教の脱洗脳をされた方で自己啓発系の本がいっぱい出てて有名ですよね。
洗脳って書いちゃうと怖いけど、売れるセールスマンはどんな能力を使ってるのかとか
演技派俳優さんが舞台に上がっただけで場がお城とか戦場に思えちゃう臨場感とか
それの基になるような人間の心理やメカニズムが知れて、おもしろかったです。
ほんとかうそかは知りまへん。
カウンセリングの仕事をしているお医者様が
ストーカーの女性の診断をしてるうちに
女性がストーカーになってしまい
ストーカーという病と真剣に向き合うお話。
ストーカーチェック診断もついてます。
どれもヒントにはなったけど
答えはなかった。
おとついあたりにフッとわかったんですけど、
自信を奪われて比較させられてるんですね。
どこかの何かに。
それは、会社なのか、親なのか、テレビから流れるCMなのか。古来から続く価値観なのか。
もっともっと綺麗になりたい!とか もっともっと稼いでやろう!とかポジティブな事柄だって本当に自分が求めてるものなのか怪しいところもありますよね。
ぼけーっと考えてたら
「自分の良さを信じて」って言葉が口からついて出てきて
背中がふわっと暖かくなった。
何かに執着しそうになったら呪文のように唱えるってどうだろう。
じゃあどうしたら自分の良さを信じられるのかって話なんですけど
自信を奪って比較させるものから離れて
体の奥のから湧き上がるものを表現したり、発信したりすると良いのかなって思ったのです。
人からの賞賛だって自分の本質じゃないのなら
自信を奪う側のものですからね。気をつけて!
よしじゃあもっかい書くぞ!という事で8ケ月ぶりにブログを更新してみました。