やる気が出るよ。たすきのかけ方 作り方
合気道の道場に道場長のFさんがたすきを持ってきてくれた。
たすきの効能は、やる気がでるとか背筋がよくなるとか河野智聖さんの「日本人力」で知っていたけれど読んだだけでどこでどう入手するのか、作るのもおっくうで結局は「すごい!」って知っただけで終わっていた。
そしたら武道用に紐にアジャスターをつけたたすきが売っているそうで、それなら簡単そうなので自分でも作ってみました。
紐をアジャスターに通すだけ。(手芸店でどちらも入手できます)せいぜい300円程度。紐の長さは、私の場合1.8mくらい。紐は割りと太めが良いそう。
普通の紐だといちいちリボン結びをしないといけないけど、これならピッタリ肩にくっつくので楽チンでフィットする。
たすきの簡単な掛け方
1. たすきをクロスさせて手に通す。
2.万歳して輪を背中にまわす。
3.アジャスター部分を押さえて長さを調節。
完成!
Fさん曰く、後ろのクロスが肝だそうで、そのクロス部分の流れを意識するのが良いのだそう。そうするとシャンとした立ち姿になる。
ゴムの姿勢強制ベルトのようなものが良く売っているけれど、あれってゴムで強力にそり返させるから、逆に身体が反発したくなる。へんな筋肉がつきそう。
たすきを使うコツなんですけど、掃除する時とか勉強する時とか仕事とか、いざやるぞ!っていう時に使うといいかな。いつでもつけてると、紐の存在感が薄まってしまう。
簡単にたすきを掛けるコツはこちらで見つけました↓
ちゃんと作るたすき紐の作り方
この方の笑顔が好き。