二股ラジウム温泉に行ってきました
正月2泊3日で長万部のラジウム温泉にいってきました。
もともと昭和の初期から湯治場として使われてきた
温泉だそうで、古さは覚悟していたので、思ったよりきれいな
部屋にほっとしました。
食事は朝食と夕食。どちらもシンプルな和食ですが、
おかずの種類も豊富で、
味付けも砂糖が(みりんすら!)使用していないそうで
しばらくは飽きなさそう。ダイエットにもよさそうですね。
朝食です。ご飯はおかゆと白いご飯が選べました。
温泉や食堂で会うお客さんは、一人できてる人も多いみたいで、
何日とまってるか?とか、効能についてフランクに話しかけてくれます。
お風呂場であった女性は、温泉にきて4-5日で両腕に赤い湿疹ができて、それが取れた頃に辛かった50肩が治ったそうです。
一緒にきていた母が、お風呂にはいってしばらくしてから火傷みたいのができた。と言い出したので、見ると10cmくらいのあざのようなもので痛いらしいのですが、心あたりもないようで翌日には、少し幅がせまくなり3cmくらいの濃いあざになっていました。
毒素がでてるのかな?
部屋においてある、ラジウム温泉の体験談が記載された雑誌とか、廊下のいたるところに張ってる雑誌の切り抜きなんかもおもしろかったです。
発案者の方々は、ここで仲良くなったのかな?長寿の心得ラジウム温泉版
いたるところに飾ってある絶妙なバランスの鏡もち
部屋から見える景色
トイレ付の部屋に泊まったのでしばらくきづかなかったのですが 共同のトイレが男女兼用でした。これ、入るタイミング大変だろうな~ 風呂も一番メインのところは、混浴だし(女性専用の風呂もちゃんとあります)、 脱衣所も窓のそばを歩けば見えちゃうよ、きっと。
パワースポットの割りに若い女性が少ないのも、これが原因じゃないだろうか?
リピーターが多いみたいで、私もすっかり二股ラジウム温泉の ファンになってしまいました。 今度はゴールデンウィークにいこうかな? 夏は虫がすごいらしくて、虫苦手な人にはむかないようです。
そして、、とーっても、とーってもいい所なのですが、ネットはおろか携帯すらつながらない秘境なのです。
(auのガラケーはつながる人もいるようです。iphoneも)
でも、大丈夫です。
公衆電話とテレビはありました。