月の影響~月の遠近カレンダー

先週の日曜日の月がすごく大きかった。
高級住宅街を車で走行中だったから、モダンなインテリアかと思った。

 

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月を意識するようになったのは去年の11月。
偶然2人の女性に別の場所で猛烈に怒られた。

 

なんだかとばっちりみたいな散々な気分で
その日が、なんと満月だった。

 

満月は血が騒ぐっていうからね。
それならしょうがないと自分に言い聞かせ、
amazonで月の満ち欠けカレンダーを探した。


たまたまデザインで選んだのが
月の遠近カレンダー。

月の遠近カレンダー

このカレンダーで初めて知ったんですけど
月って地球の周りを近づいたり離れたりしながら回転しているんですね。
それでその距離が人間にも影響をあたえているそう。
月が地球に近い時も血が騒ぐ。その日が満月ならなおさら。

 
衝動を抑えきれないそんな時は、自分よりもっと大きな外側の力が働いているように思う。

 

だから前もって血が騒ぐよ!って日はライブに行くとか
カラオケにいくとかスポーツするとか
いつも思ってる事を言えない人なら、あえてその日にぶちまけるとか
計画的に使うといいみたい。

 

もう2016年も下半期真っ只中なので今更だけど
カレンダーの使い方、月の効用については
知りたい方はEarthanksさんをどうぞ。

月だけに留まらず、どんな質問でもディープに答えてくれる
カッコイイ兄貴って感じの方です。

 

MOON WAVE PROJECTのサイトはこちら

moon-wave-project.com

 

ちなみに
来月は9月19日が近地点。(満月の3日後)どんどん地球に近づいてる。
10月は17日。(満月翌日)どんどん近づいてる。
そして11月14日はスーパームーン。(ジャスト満月)めっちゃでかい月くるよ~!

 

【2017年版】月の遠近カレンダー(B4サイズ)

【2017年版】月の遠近カレンダー(B4サイズ)

 
 

梅干しを3回漬けて分かった事

人生初の梅干漬けは4年前。

この時のレシピは四畳半の住人さんより
梅は奈良の熊代農園さんの無農薬梅5kgをお取り寄せ。
熊代農園さんはいつもベストな状態でほぼ同じ大きさの同じように熟された梅を送ってくれる。

 

だから私もピシっと襟を正す様な気合が入るのですが、当時の私はズボラで忙しさを理由にそのまま2・3日見て見ないふりをしていたら
5kgあった梅が3kgに。。(痛んだ2kgは梅ジャムに)

梅2013

救出された3kgの梅は粟国の塩を使ったり、慎重に丁寧に作ったおかげでとっても美味しい梅干ができました。

 

 

去年は余市の無農薬梅が手に入るってことで
2kg頼んだんだけど取りに行くのがおそかったりで、またまたところどころ痛んでて自分もちょっと梅に対する気合が足りなくて

 

そんな私にぴったりの
荻野 恭子さんのポリ袋漬けのすすめの梅干しにチャレンジ。

ポリ袋漬けのすすめ  気楽で簡単おいしさ本物

ポリ袋漬けのすすめ 気楽で簡単おいしさ本物

 

ビニール袋に入れて塩入れてもみもみ。
ときどき揺するって書いてあってときどき揺すってたんだけど
揺すり方が雑だったようで、少し梅が破けてしまった。


この時は赤紫蘇もなくて黄色のままの梅漬け。
太陽にもあてなかった。本当に適当に漬けた。

梅2015

 

そして今年、懲りずにチャレンジ3年目。

 

暮らしの手帖2

今年は暮らしの手帖 別冊付録の梅漬け。こんな感じ


今回は樽に漬物用ビニールで対応。
ビニールで漬けるんだから容器は100均のバケツだって大丈夫。
フタはちょうどいい皿とか使えばいい。その上に重し。

コツは漬ける時、キッチリ樽に隙間無く詰めていってあげる。
(なんかおいしそうに見える)

今年はちょっと重しが重かったらしくまたしても数個が破損。
それでもとってもいい香り。

 梅2016

 

そして3年目にして分かった事は、やれる範囲でやればいいって事。
とっても丁寧にすれば丁寧な味に、適当でも適当なりにまぁイケル!


梅干っていうから気負うけど、梅の塩漬けっていったらもっと気楽。

 

去年太陽に当てなかった梅も、今年気が向いたら当てればいい。紫蘇も同じく手に入った時に何年越しだろうが梅の瓶に入れちゃえばいい。
そしたら去年の塩漬けから梅干に格上げされる。

 

たぶん昔の人は梅干を漬けてた人も多いだろうし、そんなに丁寧じゃなかたっと思うんですよね。
梅干の達人のようなキッチリした人が梅干の作り方を伝授していったんじゃないだろうか?

 

2年目の梅干

去年の梅の塩漬けから梅干に格上げされた梅干。

 

来年はもっとずぼらに、しかし、梅自体は丁寧に扱う。
梅にはやさしいズボラ梅干を目指しますー

夏の一日~エコビレッジライフ体験塾のサバイバルデー

ヨガ

生き方が素敵といえば外せない
北海道 当別町にあるエコビレッジライフ体験塾の伊藤さん宅でサバイバルな1日を体験させていただいてきました!

 

そしてここのお宅の好きな所は自由にさせてくれるところ。
インドア派な私にも無理なくアウトドアの一番良いところを少しずつ体験させてくれる。

 

今回はボーイスカウトを経験されているKさんが簡単にしっかり結べる縄の縛り方についての講義をしてくれた。
はしごでもベンチでも縄と棒があればいろいろと作ってしまう。

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 ゆるサバイバルなので完成後はおやつとBBQ。

おやつ

 

この日の私の最大の目的は五右衛門風呂。
3年ほど前のエコビレッジ体験塾の時に初めて入って
今回が2度目の体験。

ドラム缶風呂

ドラム缶でお湯を沸かせてその上に木のフタを浮かべて
中心からそっとそのフタに乗って体を沈めてく。
ちょっとだけ緊張。

 

入ってしまえばこっちのもの。
ブルーシートで目隠ししてるからライトを消しちゃえば真っ暗で
外からはまったく見えない。

 

遠くに見える国道から走ってる車のライトだけ見える。空と木と風呂と自分。
外で裸になって素に戻る。バンザーイ。極楽~。
生きてて良かった!

 

この日の参加者は
夜も外で寝るらしく、私も一応寝袋を用意。
テントで寝るんだろうと思ってたら、屋根がある時点で
家なんですって。

野宿

虫除けの網をお借りしてかぶって寝たんですが
虫除けの網ですら屋根みたいでいらない!っていう方も。

 

ブルーシートにマットを敷いていただいて、その上で寝袋に収まって
仰向けになったら、星がぱーっと広がって、
星ってこんなにあったのかと呆然とする。
流れ星が飛んでくるのを始めてみた。

 

あっという間に寝入ってしまい、ふっと起きたら深夜の3:30
あたりはまだ真っ暗。
雨も降ってないのにマットも寝袋も湿ってて、朝露って結構すごいんですね。

 

私は喉が繊細で、外の空気でいがいがしてきたので
お宅に避難。そしたらKさんも「顔が刺された~」てお宅に避難してきた。みたら顔がぼっこり腫れてて、4箇所も虫にさされてた。

 

やはりアウトドアは甘くみてはいけなかった。。

 

来年の課題は外で寝て朝日で起きるとなりました。

 

www.kurashi-taiken.net

アウトドアな体験がしてみたい方はこちらにお問い合わせを↑

生き方が素敵!森に住む人

先月は、野草部で造形作家の竹中さんのお宅を訪問。

お庭

竹中さんの野草生活は、まずその辺にある葉っぱはとりあえず食べてみる。
それでピリピリするとかおいしいとかこれをどうやって調理しようとか
想像してみる。
万が一あたった時は、当たった葉っぱの半径2メートル以内にある葉っぱを手当たり次第食べてみると
その葉っぱを帳消しにする、解毒作用を持つ葉っぱがあると教えてくれた。

 

広いお庭には、自然農法で栽培されている野菜や果物それから
たくさんの種類の野草達。

行者にんにく

巨大行者にんにくを発見!
ほんのちょっと食べる分だけをとってればこんなに巨大になるんですね。

 

川

庭をほんの数メートル歩いたら
裏山ならぬ、避暑地並みの素敵な裏川。

 

オブジェ

歩いていたら、造形作家のお父様の作品群が!この庭はどうなってるんだ!素敵すぎる。

 

オブジェ2

畑だけでもすばらしいんだけど、家庭内の排水の浄化システムやら
世界の気候の話、分子や原子の話まででてきて私の頭もヒートアップ。

 

自分の生き方に責任を持ってる人って、本当にいろんな事を知っている。
沖縄や福島やいろんな土地に移住されて、今は故郷の地にしばらくは住むそう。

 

ランチ

みんなでごはんを作って
それからお母さんのお話を聞いた。
たくさん苦労されたようだけど
とっても楽しそうに話す。

 

その一日だけを切り取って素敵!っていっても
おうちにしても庭にしてもそこに至るまでにたくさん努力されたんだろうなぁ。

80歳っていうけど、誰より元気!

 


普通のシステムに乗らない生き方は、大変だけど貫けば出来るんだってことと
その結果を一言でいうなら
人間力みたなものっていうか、存在感みたいのものが普通の人とは飛びぬけて違うんだって思った。

 

次から次とでてくる、ビジネスのアイデアもどれも
世の中や良くなりそうな事。

家具

おうちも手作りで壁は土からこだわった本物の漆喰。座ってるだけで体がほぐれる。


天然の木で作られた竹中さんの家具は、私もいつか欲しいです。

 

そんな生き方が出来るんだ!っていう勇気をもらった1日でした。

竹中さんありがとうございました!

できれば出来ないフリしたい

エマワトソンさんの名言集をみつけた
「女の子がやっちゃいけない一番悲しいことは、男のために頭の悪いフリをする事よ。」

この言葉にドキっとした。
私は男の人の前だけじゃなく、年功序列やすごそうな人を前にすると頭の悪いフリをする癖があって、できれば負けていたいと思ってしまう。

 

できればその方々がずっと尊敬できる状態をキープしてくれていればいいのだけどなかなかそういうわけにもいかない。

 

これじゃいかんと自分をだして、衝突して体力を消耗する事もしばしば。

 

誰が決めたわけでもないのに、なんだか動かされてしまう
これがいわゆる空気というもの。

 

このエマワトソンさんの言葉の対極がHTK48(作詞:秋元康)さんの歌う歌詞にあるそうで現在論争になってるそうです。

アインシュタインよりディアナ・アグロン

歌詞抜粋
「どんなに勉強できても愛されなきゃ意味がない」
 「世の中のジョーシキ何も知らなくてもメイク上手ならいい」
「ニュースなんか興味ないし たいていのこと 誰かに助けてもらえばいい」
 「女の子は恋が仕事よ ママになるまで子供でいい それよりも重要なことは そう スベスベのお肌を保つことでしょう?」

 

とってもイヤになっちゃう歌詞だけど、見えない空気を分かり易く言葉で表現してくれた。

 

もしこんな女性がいてその人が素だったとしたら、きっと生きやすいんだろうなぁ。

 

これが女性を縛るみえない空気だとしたら、
男性を縛る見えない空気っていうのが、出世だったり社会的地位じゃないかしら?

 

facebookで知り合いの男性の投稿の中に
「保育園から小学校2年生にかけてピアノを習っていましたが、それは男がやるものではないと回りから見られて、止めてしまいました。女性が好むようなことをしてはいけないと抑圧してきた感じがします。
今は料理教室に通い、自分の女性性を解放していて楽しい」と書いてあった。

 

男性も女性と同じように、男らしさという空気に縛られてるんですね!

 

HTK48の歌詞を見たときに、その枠に無理に自分を押し込んでなんとか必死に振舞って苦しんで、どうにも無理な人たちがそこからこぼれてく図が浮かんできた。

 

日本の自殺者は、年2.5万人を超えるそうです。
極端な話だけれど、自分をさらけ出さずに生きるって事が
そんな社会を作ってるんだって事に気付いてしまった。
自分も加害者側なんだって事がはっきりと分かった。

 

そして男性と女性を縛る空気は実はループになっていてどちらかがその空気を無視できれば、そんな空気はなくなるって事。

 

そんな事情で前回の「自分の良さを信じて~嫉妬のメカニズム
というテーマをもうちょい掘り下げてみました。

 

あ~!暗い!
次からはもう少し明るいテーマにしようと思います。

 

エマさんの名言がすべて素敵なのでリンクしときまーす。

www.excite.co.jp

自分の良さを信じて~嫉妬のメカニズム

みなさまー!どーもーお久しぶりでございます!

 

先日、お友達と
嫉妬ってど~したらいいんだろうねって話になって
もうどうしたらいいんでしょうね?
私も年中、嫉妬だらけで困っております。

 

その方は知的なハンサムボーイなのですが
マッチョなガテン系に嫉妬してしまうそう。
で、実際そんな風になりたいかっていったらなりたくないんですって。

 

欲しくもないものを追いかける心理って
洗脳とか中毒とかも一緒ですよね。

 

なんでこんな物を買っちゃったんだろうとか
あの素敵な人がどうしてあんなひどい人と付き合っちゃうわけ?とか
ボロボロになってまでブラック企業で働いちゃうのとか

 

私、ここ2年くらいこのテーマがずっと解けなくてブログも1本書いたし
結構本も読みました。

 

ぼくは愛を証明しようと思う。

ぼくは愛を証明しようと思う。

 

 大事にしてる彼女にことごとく利用されフラれる主人公が
恋愛工学というナンパテクニックをを知って次から次と女性をとりこにしていく話。
すごいモテていくのに男も女も相手を好きになってないっていう、
なんとも空しいお話でした

 

 

洗脳 地獄の12年からの生還

洗脳 地獄の12年からの生還

 

 奥様と教祖様から罵倒と暴力を受けつづけお金も体も蝕まれてくお話。
後半の信者からの脱出劇はとってもスリリング
Xが解散したころそんなだったんだ~なんて時代も感じれて
おもしろくて一気によんでしまいました。
ただし読むと暗くなります。

 

 

洗脳護身術―日常からの覚醒、二十一世紀のサトリ修行と自己解放
 

 オウム真理教の脱洗脳をされた方で自己啓発系の本がいっぱい出てて有名ですよね。

洗脳って書いちゃうと怖いけど、売れるセールスマンはどんな能力を使ってるのかとか
演技派俳優さんが舞台に上がっただけで場がお城とか戦場に思えちゃう臨場感とか
それの基になるような人間の心理やメカニズムが知れて、おもしろかったです。
ほんとかうそかは知りまへん。

 

ストーカー病―歪んだ妄想の暴走は止まらない―

ストーカー病―歪んだ妄想の暴走は止まらない―

 

 カウンセリングの仕事をしているお医者様が
ストーカーの女性の診断をしてるうちに
女性がストーカーになってしまい
ストーカーという病と真剣に向き合うお話。
ストーカーチェック診断もついてます。

 

どれもヒントにはなったけど
答えはなかった。


おとついあたりにフッとわかったんですけど、
自信を奪われて比較させられてるんですね。
どこかの何かに。

 

それは、会社なのか、親なのか、テレビから流れるCMなのか。古来から続く価値観なのか。

 

もっともっと綺麗になりたい!とか もっともっと稼いでやろう!とかポジティブな事柄だって本当に自分が求めてるものなのか怪しいところもありますよね。

 

 

ぼけーっと考えてたら
「自分の良さを信じて」って言葉が口からついて出てきて
背中がふわっと暖かくなった。

 

何かに執着しそうになったら呪文のように唱えるってどうだろう。

 

じゃあどうしたら自分の良さを信じられるのかって話なんですけど
自信を奪って比較させるものから離れて
体の奥のから湧き上がるものを表現したり、発信したりすると良いのかなって思ったのです。

 

人からの賞賛だって自分の本質じゃないのなら
自信を奪う側のものですからね。気をつけて!

 

よしじゃあもっかい書くぞ!という事で8ケ月ぶりにブログを更新してみました。